トップページCrypin Story > もしもおまえが、よくきいてくれ

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-ふろむ オダイバ


おまえのバスの三連音が、


どんなぐあいに鳴っていたかを、


おそらくおまえはわかっていまい


-宮沢賢治

 

 

 


歴史を信頼している


そしていまどきのキャッチコピー、賞、広告
またはそれら一切の評価を信頼していない
というよりは、それに頼ったりはしない


大衆のために、があてはまったりはしないから、望んでそうすることを選んだ


その点、語り継がれてきたものは、ある程度信頼できるし
わからないまでも良いものがあるのだろうと思える
だから現代の小説よりは、少し古めの本や海外の古典に手をだすことのほうがおおい


まあ、もちろん、オレにとっての白石一文のような
例外もあり、
つよく言うほどの信条でもない


だから何をえらぶにも、日本だけをみないようにしているし、実践しようとしているが


詩については、いかに一流、語り継がれているといっても
世界の遺産において、
心うたれることは稀だ


オレがそれにたいして、だした答えは、


普段からおもっていることのひとつ、
言葉のうつくしさみたいな、けっしてつかめはしないであろう
ふたしかながら追い求めるに値するなにか


おそらくオレが詩にもとめているのはそれで
翻訳されても残るような、
理屈や観点や価値観または比喩とはべつに


そういう不確かな確かが


際立たせると信じているし、少なくとも日本語のものに関しては、それを感じるからだ


たとえばそれが、
宮沢賢治
芥川龍之介


どうにも理屈じゃわからない魅力を感じる
これはなんなんだ?
打ち下ろすハンマアのリズムって、なんだよ


どうして、
そんな意味のわからない単語で、
こうも心が揺さぶられるのか


いや、だから
まぶらのうらに、
あくむが顔をのぞかせているのか


むしろ


あくむしか、まぶらのうらに、うつらない


目をつむってこそあらわれるそれら


夢の中で、オレは結婚している
彼女の名はわからない
ただ容姿だけはおぼえている


似ている芸能人はときかれたら
オレはこう答えるだろう
鬼岩城


並んで歩くと、街がつぶれる


全長、東京タワー3個分くらいはあるのか?


家は地球


オレは大地の子


岩かよ


もう何が起きたって驚かないと思ってたよ


でも、岩かよ


死ねってことかな
 

 

 

 

 
 


 

 
 

 

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