せめて充分だといえる日を
そうやって、
自分は何の取り柄もないだなんて
考えて、考えて、考えて
もう何年も思いつづけて、
君は一体、何と比べているのか
いや、きっと比べていないから、自分の首を絞めるんだろうな
せめて、
少しでも
格好の良い
スマートな人間でいたいと思う気持ち
勿論それは容姿や、生まれ持ったどうしようもない格差とは別のところで
落ちるところに、落ちてしまわぬよう
実践する意志をおきざりにしないよう、生きてきて
いま振り返って、思っているんだろうな
そういったポーズが、どんなに自分を苦しめてきたか
しかしそれを実践しないことによって、如何に自分が後悔するか
知ってるんだろ
かくあらねばならぬという不明瞭な考えのおかげで
うけとれないもの
与えられないやさしさ
あずけられないこころ
たくさんあるなぁ
たくさん、あるんだろうなぁ
まあ、わかるよ
何が絶対とか
指針があって、それに従って生きているわけでもなく
こうしたらもっとオレは醜くなってしまう
こうしたら、なりたくない自分になってしまう
そうやって道を削っていってるんだろうけど
他にも大事なもの、削ってるんじゃない
そういう、心の声から
たまに、抗ってみたりもするんだろうが
まあ、駄目なんだろうな
後悔からは逃れられず、
理由も全部、それに押しつけて
結局、実践に戻ってくるわけだ
そんなこだわりに苦しむことないって、思いつつも
そういう性なんだなぁと
得心するには重すぎて
疲れちゃってまあ
せめて、その心で
生きてきた、実践の連続が
挫けたこともあったろうが
汚いことも、
醜いことも、
恥ずかしいこともあるだろうけど
最期、
いつか、オレか、または誰かが
お前はよくやったと、
格好の良い生き方だと、
お前の努力に、きっと気付いて、
求めている言葉を、きっと言えるよう、みているから
大丈夫、オレはわかってるよと言えるよう、準備をしておくから
そしたら、それで充分だと思ってくれよ
- Posted by at : 2009.12.20 | Comments [0]
- Category: [Crypin Story]
for Trackback URL
このエントリーのトラックバックURL
Comments
コメントしちゃう?