愛することは、赦されること
大きなことを成し遂げるために
力を与えて欲しいと求めたのに
謙遜を学ぶようにと
弱さを授かった。
より偉大なことが出来るようにと
健康を求めたのに
より良きことが出来るようにと
病弱を与えられた。
幸せになろうとして
富を求めたのに
賢明であるようにと
貧弱を授かった。
-渡辺和子
ある日、結果的には、突然
何かが変わっていることがあって
気付いたとき、どうして気付かなかったんだろうと思うしかできなかったり、する
例えば、今日
お爺さまの17回忌的な
一大イベントがあり
幻のネッシーさながら
従兄弟という存在と遭遇したわけですが
彼らは実に幸福そうでした
男3人兄弟で、仲良く声を掛け合い
蟹料理をつつきながら、
これはうまいね、これはあんまりおいしくないね、食べにくいね
独り言の、おおいこと
会話の、おおいこと
その対面に座る
僕ら兄妹3人と言えば
・・・狂気の沙汰ほど面白い
一言も、言葉を交わすことなく、終わった
従兄弟である、彼らの無邪気さは
僕らの築きあげた、各々の孤城にも悠々と足を踏み入れ
実にたやすく、他愛もない言葉を投げかけてくる
自然体
彼らは、僕が既に失ってしまった
世界との調和を、備えていた
かける一言に、意味など求めず、顧みず
思い浮かんでから、口に出るまでのプロセスに於いて
なんら障害はない
彼らいわく
「よーちゃん、いつもあきくんにいじめられてたよね」
子供の頃、常に、僕は弟を苛めていたらしい
知らなかった
可哀想な弟よ
君の兄は、いたずらが大好き
そうなの、大好きなのよ
あれ、もしかして、その結果、こんな
ベルリンの壁さながら
心の壁が、僕らの間に、
まさか
いつのまにか、立ちはだかっていたこの遥かなる壁が、まさか
そういうことなのか?
まあ、そういうことなんでしょうね
弟に限らず
昔から、人の嫌がることを、臆面もせず
無邪気に、笑いのために、笑顔を勝ち取るために
何も笑えなかったからな
今でも、笑えない
笑ってるけど、笑えない事の方がおおいのが
世の中よ
ある日、目が覚めたら
無責任に投じていた、信頼が
架空のものになっていたり
意外なことに、
それに対して、傷つくことは殆どなく
信頼を勝ち取れていなかったことに悔しさを覚えた
くやしいことが、もっとも、かなしい
大抵は、くやしさに至る前に、消えてなくなってしまう
思いも
くやしく思ってしまうと、もう取り返しがつかないな
そして、許すということ
果たして
人を許せる存在なんて
あるのか?
という、イワンの問いには、賛成だ
何も許せない
一度、嫌いになってしまったら、許せないだろう
だから人を嫌いには、ならない
一度、嫌いになってしまったら、許せないなと
本能が、感じている
記憶の中が、くやしいこと、だらけだ
そして自分の、あらゆる、あらゆるすべてが、許せないのよ
そりゃ、愛せないぜ
最近、本当に笑った一言は「黄金の鉄の塊」かな
- Posted by at : 2009.12.13 | Comments [0]
- Category: [Crypin Story]
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