こころを、つかんで
ここ数日の心模様
それは眠りに落ちるまえのことです
ベッドのなかで、目をとじながら、考えているわけでもないのに
頭にうかんでくるいくつか
もっとも僕の心をつかむのは、決まって、いつだって
つぎ目をあけたら、違う人生が待っていること
夢からさめたかのように、
自分を取り巻くすべてが、引き起こしたすべてが、何もかもが
現実ではなかったかのように、理解できないなにかでいっぱいときを心にうかべると
ほんのすこしだけ心が安らぐ
あたらなかった宝くじに、頭を悩まされることもない
ミルクを一つしか入れないドトールの店員に、涙をあおられることもない
民主党がクロダ手当てをつくらないことに苛立ちを覚えることもない
そこには、見渡す限りのハセキョーと、虫のいない森林が広がっている
真っ暗闇の中で、現実との距離をはかり、また一歩
絶望にちかづく
微笑みかけて、ほしいだけなのに
しかしそんな僕に、訪れる
100年に一度の大感謝祭
僕へ向かって、獅子座流星群
2009年12月
代々木に、あらわれるであろう、人の姿を装った
紛れもない、神
いわく、唯一の韓国人
いわく、希望
いわく、涙の向こう側
いわく、神
いわく、女王
キムヨナ
かの人が、
12月に行われるグランプリファイナルに、ご来日なされるのでは?
そんな話を知ってしまったからには、もう、僕に残された選択肢は一つ
行くしかあるまい
そうです、行くしかないんです
去年、僕にとって希望へのかませ犬にしかすぎなかった
浅田真央でさえ、生でみて
こころ、ふるえました
身体の隅々が、動くことを許さず
ただ震えていることしかできない
あの感覚
この世界に、
かがやきを見出せない今となっては、
せめて彼女たちのかがやきに、照らされたい
僕にとって、韓国人なんて、喋る動物にしかすぎない
いまでもそれは変わらない
しかしそんな理性を、まっこうから否定してあまりある希望を、彼女は示してくれました
それが、僕が当時、興味の欠片も示さず
逃してしまったヤグディンとプルシェンコのように
浅田真央と、互いに成長しあっている
しかしグランプリファイナル
世界の強豪たちがあつまる、オリンピック前哨戦
去年のNHK杯でさえ、無残に砕け散ったチケット争奪戦
宝くじすら当たらない、この僕があたるだろうか?
当たるのか?
当たるだろ
あてるしかない、あたらなかったらもう、日本なんかに用はない
しかし、僕は足掻きたい
本気です
勝手に家族の名前で応募するいきおいです
どろくさくたっていい
地面に胸をつけ、足ではなく、手をつかってでもまえに進もう
つまり、皆さんに、頭をさげて
お願いがあります、どうか
どうか・・・
こころやさしい、神が、あなたのなかにいるのならば
僕に希望をあたえる余裕があるかた
めっせーじでもめーるでもでんわでも、勝手に家入っててもいいです
教えてください
たすけてください
ぼくを、たすけてください
あいを、ください
人生を卒業する、花道をください
記憶を、思い出を、愛を、夢を、希望を、すべてを
僕を人間にしてください
- Posted by at : 2009.9.1 | Comments [0]
- Category: [Crypin Story]
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