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雄弁が役に立たないときにも
純な
無邪気な沈黙が、かえって相手を説得することがある
-しぇいくすぴあ
 



隣のタヌキは、一見してとろそうな男だった
その無表情の裏には一体なにがあるのだろう
そんな風に思っていた僕が甘かった、愚かだった、悪かった
勝って死ね
たまにそういう眼をしている奴がいるが
その前向きな姿勢、言葉を投げかけるには
眩しすぎる
僕ら、もう2週間も隣にいるわけだけど
コミュニケーション手段はもっぱらメール
むきだしのUFOキャッチャー、素手でとれるけど
あえて100円いれてますみたいな
男気を彼から感じるんです
そんな彼のこだわりはソースコード
エンジニア抜けきらぬその美的センス
何故かはわからぬものの、彼はよく言う
このソースコード、キモい
キモい
書き方がきもい
いわば
時計の中のネジの形がキモいとか
そういうことを言ってるわけですが
ネジ職人の僕としても、はっきりいってどうでもよいかんじで
返答に困ります
友達が何を言っているかわからないが
その場の空気を読んで適当に
返事してしまっていることとかありませんか?
僕は常にそれです
おーるうぇいずですよ
また、
夜行性のインド野郎は、
今週になってから出社がはやくなりました
先週の19時出社に反省したのでしょうか?
今週は17時出社です
業界的に言わせてもらえば
存在がエラーです。
存在がバグです。
存在がセキュリティーホールです。
しかし17時に出社できている自分を褒めて欲しいのか
やけにキャンキャン吠えています
彼はタヌキと相当仲が悪いので、僕に自分がセルフディズニーしている間のことを聞いてくるのです
まあ、タヌキは相手が社長だろうが役員だろうが
構わず、平気で喧嘩を売るような
生粋の武闘派なので、誰だって仲が悪いんですよ
ちなみにインド野郎もまた、
誰もが避けて通らねばならぬ路傍の石のような存在で
石の音に耳を傾けてくれるのも、新参者の僕くらいだったりします
こうやって地球はうまくできているんですね
民主主義以前
階級社会、奴隷制、
権力が、力がものをいう時代
多くの虐げられた労働者階級またはそれ以下が
毎日の苦難のなかで、微かな希望を人生に見出していたように
それでも血を絶やさなかったように
歴史を紡いでいったように
僕もまた、ギリギリの所で心をつなぎとめています
それもまた、ある意味、辛ければ辛いほどよい
刺激的なら、刺激的なほどよい
何もかも忘れさせて欲しい
もはや、明日を笑える希望が、一握りあればよい
それを与えてくれるのならば、タヌキでも、インドでも、悪魔でもよい
それでもやはり人間である
何処かで、渇いた心に、水を与えたい
そうすることによって、余計いたんでしまうかもしれないという
恐怖と隣り合わせではありながら
そこに水があれば、渇いた心は飲まずにはいられない
つまり、手に入らぬ何に大しても屈さぬと決めたはずの心が
その大いなる砂漠化により
跪いてしまうということです
例えば、それは、無垢な動物であったりする

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無知な僕の細胞が
癒されておる、癒されておる
安らぎを覚えておる
こんなくだらぬ、一時の遭遇で、心迷わせられている
気付けば4時間もの時が経っている
これが猫カフェだ
生まれ持ったかわいさだけで、ただ思い切り、ゴロゴロする
たったそれだけのカフェだが・・・
スピード、パワー、破壊力
ともに・・・
人智を越えている・・・
つまり・・・
防御ぎようがない・・・!!!
法外な額だが・・・この子たちの為なら・・・
アフリカの民を思えば・・・
地球を・・・生き物を・・・自然を・・・愛すればこそ・・・
 

 
 
Where is the love
 
 


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