人間たちは、彼ら自身に似せて神を作る
今後なんなりと
君を悲しみに誘うことがあったら
つぎの信条をよりどころとするのを忘れるな
曰く
「これは不運ではない、しかしこれを気高く耐え忍ぶことは幸運である」
-マルクス・アウレリウス・アントニヌス
電車の中で、欲しいものを頭に思い浮かべていると
自分の残してきた影が、浮かんでくる
それは、何もない所から浮かび上がってくるように
心によいものを与えていこうと
努める毎日をおくっている自身
そうして、ふと、その目的は、何処にも向かっていないことに、気付いたりする
それは、自分以外の何処にも、向かっていない
何か良い事をしている気になり、
不用意に安心などしてはいるものの
そこに何ら、この、人生の充実に関わる、応えは感じられない
そこに気付いてなお、しみじみと、思う
如何にして心の満足を叶えるか
ときに、静かな充足を見失い
買い物をしてみたり、時間的な充実を求めてみたり
誰かのやさしさを求めてみたりもするが
いずれ、帰ってくることになる
この微細な揺れを、どのようにして表現したらよいのかわからないが
おおくのことを諦めても
感情の豊かを保ちたいと願う
もしかしたら救われたいとか、思ってるのかも
- Posted by at : 2009.6.1 | Comments [0]
- Category: [Crypin Story]
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