彼の名はゾーグ
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自分に悔しくて泣いたんですよ
取り返さんといけんかった打席で、センターフライに倒れてしまった
あそこで打てんかった自分は本物やない
そのことに腹が立って泣いたんです
最後にホームランを打ったところで、自分のミスは何ら消えることがない
あの日、自分は負けたんです。
-前田智徳
>>打球を後逸し、チームは同点に追いつかれると共に
好投していた北別府投手の勝利投手の権利をも消してしまった
その後、8回表の攻撃で自らのバットで勝ち越しの2ランを放ったが、
グラウンドを回る前田選手の目には薄っすらと涙が浮かんでいた
ヒーローインタビューも「自分はヒーローじゃない」と拒否
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tjk/sc/tokushu/sports/1-1/
前田智徳・・・漢ですね・・・
4年位前、友達が広島に旅行に行った際に、彼の試合をみたらしい
「別に野球は好きじゃないけど、前田って人のホームランだけはかっこよかった」と言ってた
彼の崇められっぷりだけは知っていたから、聞いてるこっちもなんか確信めいたものを感じた
そのストイックさが好きなんです
イチローや落合が好きなのと同じ理由
松田聖子が嫌いなのと同じ理由
嘘をつきました
別に松田聖子はどうでもいいし
別に嫌いって訳でもない
そうです、髪を切りました
去年までは、川辺さんという
「適当でおねがいします」と言えば
遠慮なしで適当にやってくれる
人の尊厳を傷つけないギリギリの所へ踏み込んでくる彼女
そんな一つの才能に僕のヘッドを任せていました
心置きなく、僕はただ座るだけ
シャイボーイなので、注文つけるのが苦手な僕にはうってつけの人でした
しかし昨年、彼女は旅立ちました
そして僕は、川辺さんに紹介された別の人
プリンは飲み物だと言いはばからない、松川さんという方を紹介されたのです
ある日から僕は
「川辺さんに紹介されました」と、小声でこぼしながら
松川さんにお願いしたのです
彼は、遣い慣らされたと思われる笑顔と共に、応えてくれました
毎回来る度に「Lostって知ってますか?」としか聞かない僕を相手によくやってくれています
僕が、どうして川辺さんは松川さんを紹介してくれたんですかねと聞くと
彼は、こう言ってました
「たぶん僕がきわどいの得意だからですかね~」
それはあれですか
この店にフグを調理できるのは僕しかいませんって言ってるんですか
僕がオカマ野郎だって言うんですか
しかし彼は本物でした
川辺さんの時と同様に、僕のドリームに付き合ってくれています
「坊主にして書けるだけ円周率書いてもらえますか」と頼んだときは、
さすがに話をはぐらされたけれど、それもプロらしく鮮やかに回避
でも僕は信頼している
とにかく僕は、今回また髪を切りに赴いた
今日はどうしますかと聞く彼に
「伊勢丹に服を買いに行った時、店員が話しかけ辛そうな感じで」
「え、どんな感じですかね」
「フィフスエレメントのゲイリーオールドマンみたいな感じですかね・・・」
あー
やっちゃった
ゾーグ
こんなんじゃもう誰も友達になってくれない
お家でれない
はげちゃう
傷ついた
だから久しぶりにバイクに乗った
ちょっと走っただけだけど、
ダウン着てないと辛いけど
もうそろそろ走れる気候になってきたかな
幸せになれるかな
ゾーグカットだけど、みんな口きいてくれるかな
そんな思いに捉われながら気付きました
いつもと大して変わんない・・・
つまり生粋の変態じゃないですか・・・
自分の人生を疑い始めていたそのとき
今週のワンピース
Mr2 ボンクレー
髪型似てました、元気でました
おしまい
- Posted by at : 2009.3.16 | Comments [0]
- Category: [Crypin Story]
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