今のお会社は、社内禁煙なんで致し方なく
煙草の時は、外に出るんですよね
雨だろうが、雹だろうが、風邪だろうが、癌だろうが、ハゲだろうが、
なんだろうが
外に出なきゃあならないんです
なんでまぁそこは社会のルールってやつに従って
外に出ますよね
出ると、いるんですよ
スザンヌが。
笑えましたね
ここ一ヶ月間で手に入れた単語中
最大の知名度と破壊力を持つ
「スザンヌ」
という単語そのものが
目の前にいるわけですから
他にもなんか、アオキサヤカとかクボジュンとかナカヤマヒデナンチャラとか
色々いましたけど
スザンヌだけは、一発で分かりました
外人だから。
とりあえず、通り過ぎようとする彼女たちに
「お疲れ様です。」と一言声を掛けてみました
無視されました。
そうですか、
僕は、風景ですか
壁と一体化していると
そうあなたはお考えですか
この日本って国じゃ、ちょっと田舎にいけば
お隣さんってだけで、肉じゃがを毎晩プレゼントされる
そんなファンタスティックな国だというのに
君は、通りすがりの人間に対して気を配る事すらできない・・・
僕はがっかりだ
ふと、隣を見て、
一緒に外に出てきた社長と社員の女性は
冷えた目で僕を見て
「何、お疲れ様って」
とか、
公園でバッタを捕まえてきた我が子をボコボコにする母親の目をしていた
あそこが戦場なら、僕はきっと死んでいた
傷つきながら
僕は家に帰り、社会勉強をと思いたち
テレビをつけた
無理な恋愛とかいう、ドラマがやっていたので見ていると
出ている主人公だかなんだかわからない女が
とてもキレイだった
なんか、栃木あたりの食堂で食券とか集めてそうな感じの人だったが
僕のハートを貫いた
恋に落ちました
結婚する事にしました
こういうのを生活習慣病っていう
現代の奇病
夏川結衣症候群って言うのかな