Le Concert
オーケストラという映画をみた。個人的にあいしてやまない曲が題材となっていて
なんとも感慨深いものがあった。基本的にコメディタッチのものはみないんだが、
そんなちっぽけな根拠の欠片もみあたらないこだわりはどこかへと消えてなくなる。
チャイコフスキー、ヴァイオリン協奏曲第一番
有名だからきいたことある人もいるんじゃないかなあ。
3,4年前かな、一時期クラシックに傾倒していた時期があって、その理由の一つがこの音楽だ。
心のなかに沈殿している何か。本人すらよくわかっていない何かを、洗い出すだけの
魅力が、ここにはある。ハッピーエンディングの理想とでもいうような展開がひたすらつづく
あらゆる弦の音が心地よい。もしクラシックに興味がない人がいたらこの曲を一度はきいてほしい。
昔、ピアノをやっていた頃はピアノ協奏曲がすきだったり、単純にショパンやドビュッシーの
ピアノ曲がすきだったりしたけど、いまはもう、弦楽器。圧倒的。完全に心つかまれている。はなさない。
昔たしか、高橋大輔がフリーか何かでこの曲を使っていたが、駄目だな。こういう類の音楽は、編集されてしまってよいものではない。
この映画の中身はというと、コメディじゃなきゃ許されないような展開なのに
静かにほとばしるような人間ドラマがただのコメディあることを許さない。
そんなおおげさなものでもないんだが、所々我々にとって何が大切かというところを突いてくる。
いたいんだが、そうあろうとおもわせてくれるところがよい。
あとピアノ協奏曲でおすすめなのはラフマニノフの三番。
Follow @crypinby Worldx | 1.15.2012 | Category: One Moment
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